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ウェブ時代に適した文章の書き方

つい先日、マーケティングに詳しい友人からブログを書く際に注意すべき点として、なるべく短くまとめるというアドバイスを受けました。

具体的に言えば、改行のペースを速めるイメージで、見た目がタテ長にならないように気をつけるということです。

私の場合、だいたい一つの段落を2行から3行くらい、多くても4行程度にするというイメージです。

ブログを読む人の立場になって考えた場合、段落が短い方が意味のまとまりを視覚的にとらえやすくなります。

また、ウェブ上で情報収集や調べ物をする場合、本に書かれた活字を追うのとは違い、短時間で欲しい情報を探しやすいように文章の構成が組み立てられていた方が便利です。

本を読む場合、ある程度の長さを持った文章から情報を読み取るという作業を行うわけであり、最初から長い文章を読むことが大前提になっています。

が、ウェブ上に掲載された文章の場合、読み手の大前提になっている意識や情報に対する接し方が本を読むときとは違い、スピード感や読みやすさがより一層求められます。

私が文章を書くとき、常に心がけていることがあります。それは、英語の発想を日本語にも応用するという姿勢です。

英語で文章を書く場合には、段落単位でものを考えるという発想が基本とされています(one paragraph-one ideaの原則)。つまり、一つの段落に盛り込む内容を一つに絞ることで、論旨を明確にするということです。

一つの段落に多くの内容を詰め込みすぎると、論旨がぼやけてしまい、何を言いたいのかわかりにくい文章になってしまいます。

私はこれまで、ウェブで文章を書くときにもこの原則に則ってきましたが、場合によっては一つの段落が長くなってしまうこともあります。

これは、ブログの場合にはあまり読みやすい文章とは言えません。

ブログはパッと見が肝心であり、あまりにも一つの段落が長く、ボリュームのある文章だと、読み手の関心を削ぐ可能性が高いです。

one paragraph-one ideaの原則に従って論旨のはっきりとした文章になっていたとしても、ブログではさらにもう一工夫加えるのが、読者に対して良心的な文章の書き方です。

友人のアドバイスで、改めてウェブ時代の文章の書き方について考えさせられました。

140字という文字制限のあるツイッターなどは、その意味でウェブ時代に非常によくマッチしたメディアだと言えると思います。

テーマ : 実用・役に立つ話
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

平井和也

Author:平井和也
KH翻訳事務所代表。主に人文科学・社会科学分野の日英・英日翻訳を中心にしており、行政翻訳専攻です。好奇心旺盛な本好きです。異文化間コミュニケーション・サポーター。日本翻訳者協会(JAT)会員。海外ニュースライター。

特に政治、経済、国際情勢、行政、ジャーナリズムといった時事的なテーマが得意です。

主な翻訳実績として、東大や一橋大学などの教授の書いた学術文書の英訳、2006年サッカーW杯ドイツ大会の翻訳プロジェクトや防衛省・法務省などの政府系文書、政府高官のパーティースピーチ文書、国際会議関連文書、シンクタンクの報告書・論考、英字新聞『ジャパン・タイムズ』寄稿記事の和訳などの翻訳経験があります。

趣味:読書、語学。

ブログを読んでいただいて、ご意見・ご感想などございましたら、お気軽に以下のアドレスまでメールをいただければと思います。

curiositykh@world.odn.ne.jp

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