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フリーランス翻訳者雑感

今回は、フリーランス翻訳者としての私の経験に基づいたフリーランスについての雑感を綴ってみました。

私は、フリーランスと呼ばれている人たちは分野は違っても、常に自分のキャリアをどう向上させるかについて考えていると思います。ギャラのことや実務経験のこと、取引相手のことなど様々です。

その中でもフリーランスにとってギャラは絶対に外して考えることはできない重要な要素です。ギャラについて考える時、私は自分が翻訳の実務の世界に入ったばかりの初期の頃のことを思い出します。

その当時、翻訳関係の求人サイトで翻訳者募集の告知を見ました。そこには、金額は安いがそれでもよければ応募し次第、すぐに仕事を依頼すると書かれていました。

当時の私は実務の世界に入ったばかりの状態であり、金額よりもとにかく翻訳の実務経験を少しでも積みたいと考えていました。そこで、この募集に応募すると、告知に書かれている通り、すぐに仕事の依頼がきました。

内容は、ある観光関連の文書の和訳でした。分量は15ページから20ページくらいで、支払われた翻訳料金は25,000円くらいだったと記憶しています。

当時の私は自分がどのくらいの時間でどのくらいの分量をこなすことができるのかまだ経験が浅かったのでわかりませんでしたが、それを夜の遅い時間も使って訳したという記憶があります。

これが私にとっての初めての翻訳実務の仕事でした。もちろん、今の私だったらこういう条件の仕事は引き受けませんが、当時は実務経験を積みたいという意図を持って、仕事を引き受けました。

翻訳者の方々の中には同じような経験をされている人もおられるだろうと想像します。

また、現在の話になりますが、私がかかわっている仕事の中に、あるシンクタンクが毎月発行している論稿の英訳の仕事があります。

この案件は、毎月一本から二本の論稿を英訳するというもので、だいたい一本の論稿が1ページから2ページという短いものです。分量が少ないので、支払われる翻訳料金も決して高くはありませんが、私には私の考えがあって、このプロジェクトにかかわらせていただいています。

このように、フリーランス翻訳者は自分のキャリアをいろいろな角度から見て、常にいろいろなことを考えて動いているものだと思います。

このブログを読んで下さった読者の方々も、フリーランスについてどんなことを考えているのか気になります。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : ライフ

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プロフィール

平井和也

Author:平井和也
KH翻訳事務所代表。主に人文科学・社会科学分野の日英・英日翻訳を中心にしており、行政翻訳専攻です。好奇心旺盛な本好きです。異文化間コミュニケーション・サポーター。日本翻訳者協会(JAT)会員。海外ニュースライター。

特に政治、経済、国際情勢、行政、ジャーナリズムといった時事的なテーマが得意です。

主な翻訳実績として、東大や一橋大学などの教授の書いた学術文書の英訳、2006年サッカーW杯ドイツ大会の翻訳プロジェクトや防衛省・法務省などの政府系文書、政府高官のパーティースピーチ文書、国際会議関連文書、シンクタンクの報告書・論考、英字新聞『ジャパン・タイムズ』寄稿記事の和訳などの翻訳経験があります。

趣味:読書、語学。

ブログを読んでいただいて、ご意見・ご感想などございましたら、お気軽に以下のアドレスまでメールをいただければと思います。

curiositykh@world.odn.ne.jp

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