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有事にこそ力を発揮するツイッター

私は山梨県都留市の市民として、関東甲信越地方を襲った今回の記録的な豪雪を通じて、ツイッターの便利さと威力を改めて実感させられました。

私の住んでいる都留市は積雪が1メートル以上であり、15日の土曜日に雪かきをした時には庭も家の前の道も雪に覆い尽くされており、本当に家の周囲しか出られない状態でした。玄関から外に出ることができない状態で、家の裏口からやっと出られるという有り様でした。国道の様子もわからず、もちろん国道に出ることなどできず、家から国道に続いている路地にすら達することができないほどの積雪でした。

都留市在住の方々がツイッターにアップしたツイートを見ると、その日の市内の様子は次のようなものです。




そういう中で、ツイッターは有用な情報源でした。県内各地のたくさんの人たちが現地の写真とともに積雪状況をツイートしており、その時に自分が置かれている状況を把握するのに非常に役立ちました。

東日本大震災の時にもツイッターが活躍しましたが、あの時にはデマも流されることがあり、その点が問題視されました。が、今回は、少なくとも私が承知している限りでは変なデマが流されることもなく、ツイッターが有用な情報源になってくれました。瞬発力に優れたツイッターはまさに有事のメディアだと痛感しました。

実際、『救援活動でめざましい力を発揮した「SNS」 〜市民と行政がTwitterで連携、災害対策の新たな可能性』と題したIWJの記事には、今回の豪雪でツイッターが果たした絶大な役割が克明に綴られています。

高尾洋平氏による「市民災害対策本部」の立ち上げや長野県佐久市の柳田清二市長のSNS活用例は、災害時におけるツイッターの威力を如実に表わす典型的な例だと思います。特に、各地で行政が情勢把握に苦慮する中で、柳田市長がツイッターを活用したのは、絶妙な状況判断だったと言えると思います。16日に自治体の連絡網では状況判断に限界があると考えた柳田市長は、午前11時45分に次のようにツイートしています。



この柳田市長のツイッター活用に対して、ネットでは称賛の声が上がり、今回のケースを参考に「災害対応で重要な役割を果たさなければならない首長はツイッターに慣れておくべきだろう」という意見も出ていると報じられています

私も首長によるツイッター活用には大賛成であり、首長は日頃からSNSを通じて積極的に情報発信していくべきだと思います。日経ビジネスの「大雪の日のリーダーシップ、非難と称賛を分けたのはどこか?」と題する記事の中で、著者である鶴野充茂氏は次のように述べていますが、ウェブ時代の災害時におけるリーダーのコミュニケーションのあり方を考える上で、非常に示唆に富む考え方だと思います。

大雪などの自然災害の時、情報が錯そうして、どこを見たらいいか分からないということに。どこに何が「ある」のか分からないということです。

よく分からない時に人は不安になりますので、こういう時、「ここを見ればこれが分かる」もしくは、「こうすればいい」という情報発信がリーダーからあると信頼につながりやすい。

大雪に見舞われた長野県佐久市の市長は、ツイッターで自分のところに集まってきた市内の状況を写真付きで積極的に発信し、称賛の声があがっていました。市長のツイッターアカウントが、市内の情報を求めている人たちにとって分かりやすい情報源になっていたわけです。

リーダーのところに市内の情報が「ある」。これが伝わりました。

発信するところに情報がさらに集まってきますので、その「ある」ものを発信するところから、さらに多くの情報が発信できるようになります。

(中略)

大雪対応で何が大事か、という記事や投稿を読んでいると、最もたくさん出てくるキーワードが、「フレキシビリティ(柔軟性)」です。

状況は随時変化するし、スタッフだって足りないことがほとんどです。だから臨機応変にやるしかありません。

ただ、たくさんの事例を見ていて気づくのは、こうした災害対応が、きちんと「2014年版」になっているかどうかが、非難と称賛の分かれ目だということです。

(中略)

ネット上には、情報武装した人がたくさんいます。

その力を借りて、うまく注目してもらったり、情報収集・共有してもらったりするような協力関係ができるのではないか、と。

現場には現場の、ネットにはネットの得意な仕事があります。それをうまく組み合わせた「2014年の災害対応」になっているかどうか。

そんな視点でこれからの対策を考えてみてもいいのかもしれないと、ネットであちこちのリーダーが非難されている様子を見ていて、考えました。


翻って、私の住んでいる都留市を見た時、都留の市役所市長もツイッターのアカウントを持っていません。今回の豪雪の混乱の中で、今考えるとなぜもっと早く気づかなかったのだろうと思うのですが、都留市に対してツイッターのアカウントを開設するように意見を送りたいと思います。さっそく明日にでも電話をして伝えたいと思います。こういう意見をすくい上げることができるかどうかという点に、都留市の柔軟性や真剣度が表われるのではないかと思います。特に、今の市長さん(64)は昨年11月の選挙で選ばれたばかりです。ご本人は地元の電気屋さんの取締役であり、地元都留市の事情には詳しいはずです。

また、山梨県庁はツイッターのアカウントは持っていますが、ツイートを見ると事務的な情報の発表にとどまっており、とてもSNSを有効に活用しているとは思えません。実際、17日の災害対策本部設置の発表のツイートに対しても、批判的な意見が寄せられています。


さらに、今回の豪雪で強く感じたのは、SNSを通じて「ネットワークト・ジャーナリズム」が立派に力を発揮しているということです。私がこの言葉を初めて知ったのは『米国発ブログ革命』(池尾伸一著)という本を通じてです。

ネットワークト・ジャーナリズムとは、情報発信する一般の人とプロのジャーナリスト、情報発信する一般の人同士、あるいは、プロのジャーナリスト同士がプロやアマの枠を超えて連携し、真実を見つけていくという概念です。これはニューヨーク市立大学のジェフ・ジャービス准教授らが「将来進むべき姿」として提唱している考え方ですが、今回の豪雪災害ではそれが既にかなり高いレベルで機能しているという印象を受けました。

例えば、私にとって特に印象的だったのは、元NHKアナウンサーであり、NPO法人8bitNews代表である堀潤さんが16日の深夜に投稿した次のようなツイートです。


このようなツイートによる呼びかけで窮地に陥っている人たちからの情報が寄せられ、16日の午前6時40分過ぎに富士河口湖町のホテルに自衛隊が到着する様子をとらえた映像が公開されました。

また、こちらのサイトには、北杜市と都留市の現地在住の方々によるレポートが掲載されています。

ジャーナリストでは、堀潤さんだけでなくIWJの岩上安身さんも連日現地の窮状やさまざまな関連情報を伝えるツイートを拡散する手助けをしているのがとても印象的でした。IWJのサイトには山梨の現地レポートも掲載されており、山梨県在住の者として非常にありがたく思います。

最後に、今回の豪雪災害では、ツイッターで情報発信をしてくれた人たちだけでなく、実際に積雪の現場で除雪に助力してくれた人たちもたくさんいます。特に新潟県など他県から除雪に協力してくださった方々や、自衛隊の方々には、都留市民および山梨県人として、心から感謝申し上げます。
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テーマ : 山梨
ジャンル : 地域情報

9日ぶりに見た都留市内の国道の様子

私は先日14日に大雪が降る前の週の9日に車で出かけたのを最後に、都留市内の国道を走る機会が全くありませんでした。山梨県内は今月8日にも雪が降りましたが、その時も私の地元である都留市は60センチくらい積っていました。9日はその雪かきを終えた後、富士吉田市のホームセンターに車で買い物に出かけましたが、その後は特に外出する用事がなかったので、9日間国道に出ていませんでした。

都留市内の除雪は進んでいますが、今日は母から雪道を運転するのは不安であり、車で買い物に連れていって欲しいと頼まれたので、9日ぶりに市内を車で走りました。といっても、自宅からほんの五分程度の範囲しか走っていませんが、国道はある程度車が走れるレベルまで除雪が進められていました。

出かける前に、目的のお店であるオギノ都留店に念のために電話をかけて営業状況や道路事情を聞いてみると、お店に続く道は片側通行になっており、配送業者がきていないため、お店の在庫はほとんどないとのことでした。

そこでコメリというホームセンターに行ってみようということになり、実際に車に乗って出かけたのですが、国道沿いのお店の様子を見てみると、まだまだ営業開始には早いという印象を受けました。実際にお店の前まできてみると、駐車場が全く除雪されておらず、雪に覆われている状態でした。

そこで引き返して、西桂町のセブンイレブンに寄ってみました。すると、さすがに駐車場はお客さんが入ることができる程度までは除雪されており、駐車スペースは確保されていましたが、道路からの入り口付近は両端が雪の山になっていました。

そして、実際に店内に入って棚を見てみると、特に食料品が全くといっていいほど残っていませんでした。生活雑貨は比較的在庫がありましたが、とにかく食べ物のコーナーからは商品が消えていました。以下に、その写真をご紹介します。

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次に、すぐ近くにあるスーパーマーケットに寄りました。ここも棚がどうなっているのか見てみると、商品が全くない棚もいくつかありましたが、それほどひどい状態ではなく、比較的商品は豊富に残っているという印象でした。このお店の棚の画像もアップしたかったのですが、店内で携帯電話を取り出して棚の写真を撮ろうとしていた時に、店長さんらしき人から店内での写真撮影は控えて下さいと注意されたので、写真を撮ることができませんでした。

今日、ほんの少しですが、近所の国道を車で走ってみて感じたことは、車が通れる程度までの除雪は進んでいるということです。ただ、どこも道の両側は除雪後の雪の壁ができており、特に表通りから中に入った路地の雪の壁は2メートル近くに達していました。国道沿いの雪の壁は、例えばこんな感じでした。

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これはまだいいほうで、富士吉田方面に向かう道のほうが両端を支配する雪の壁が車に迫ってくる感じで、道幅が狭いという印象を受けました。

車が通れる程度までに除雪が進んだのは、自衛隊の方々のご協力や行政の働きかけ、市民の人たちの協力があったからこそだと思います。昨日ツイッターで都留市内を自衛隊の方々が除雪している様子や市民が雪かきをしている姿をとらえた画像がアップされていたので、以下にいくつかご紹介します。








上の写真を見ていただければ、市民にとって人力での雪かきがどれだけの重労働かをおわかりいただけるのではないかと思います。本当に雪の山ができており、かいてもかいてもきりがないという感じです。

ツイッターにアップされている積雪の画像の中で、特に印象に残ったのは次の三つです。






特に三つ目の赤坂駅のホームの状態には言葉がありませんでした。線路が完全に雪に埋もれた状態であり、ホームと同じ高さまで雪が積もっているなんて信じられません。こんな光景初めて見ました。赤坂駅は私が高校時代に学校に通うのに使っていた駅であり、懐かしい思い出が残っている駅です。二つ目の都留文科大学近くの踏切の画像とこの赤坂駅の画像を見たら、富士急行線の復旧がいったいいつになるのか、全く予想できないという気分になります。これでは出勤や登校に電車を利用することなどとてもできません。

ちなみに、都留市の私の家では地元紙の山梨日日新聞を購読していますが、15日から18日の今日まで四日間連続で新聞は届いていません。実際、新聞の遅配が発生しているということで、それに対処するために、山日さんは特例措置としてウェブに記事の一部を公開しています。(15日16日17日18日

このような配達物の遅配は都留市だけではありません。山中湖在住の方も、次のようにツイートしています。


さて、差し迫った当面の問題は水曜日、木曜日の天候がどうなるかです。

気象庁による週間天気予報では、数日前までは水曜日以降に再び関東地方で雪が降るという予報が出されていましたが、2月18日20時現在の予報は変更されており、東京や長野には雪マークが出ていません。

また、日本気象協会の2月18日9時8分現在の予報では、19日から20日については、記録的な大雪となった関東甲信では、今の所、一時的に雪が降るものの、積雪が大幅に増える可能性は低い見込みだとされています。

上の予報の通りに、これ以上大雪が降らないことを祈るばかりです。

テーマ : 山梨
ジャンル : 地域情報

豪雪災害について山梨県都留市在住者として考えること

ツイッターなどを通じて皆さんもすでにご存じの通り、14日から降り続けた激しい雪による豪雪被害のため、山梨県は陸の孤島と化しています。

マスコミの報道ではソチ五輪の報道が中心ですが、ツイッターでは連日山梨県の豪雪被害についてのツイートがタイムラインを賑わせています。私も山梨県都留市の在住者として地元の状況についてツイートしていますが、今回の豪雪には山梨県で生まれ育った者として本当に驚いています。山梨県はかなり雪が降る土地柄ですが、今回ほどの大雪は子供の頃からの記憶をたどっても初めての経験です。

私が住んでいる都留市の積雪量は約1メートルといったところでしたが、県庁所在地の甲府では114センチ、河口湖では143センチという報道があります。いずれの数字も観測史上最大のものとされています。また、ツイッターのツイートで山中湖在住の方が山中湖も140センチに達していると言っているのを見ました。

河口湖と山中湖は山梨県の中でも特に寒いところなので、積雪量が他の地域よりも多くなるのは理解できますが、今回の積り方はあまりにもけた外れで、山梨県在住者から見ても驚き以外の何物でもありません。

私は14日の金曜日に大量の雪が降っている時点で、予想以上の勢いと量だったので驚きました。そして、翌日の15日の土曜日の朝が来て、雪かきを始めた時には、もうあまりの積雪の多さに言葉がありませんでした。

土曜日の朝から近所の人たちが全員集まって、各自の家の前や道路に積った雪を総力をあげて協力し合ってかきました。最初、家の庭はもちろんのこと、道路一面を雪が覆っていて、これをどうすれば処理することができるんだろうかと途方に暮れる思いでした。私の家の庭のすぐ横には川が流れているので、かいた雪を川に流して処理するというやり方で雪かきをしますが、地道に作業を進めていくにつれて、庭の雪がなくなってきて、ようやく道路の雪かきまでたどりつきました。たぶんそこまで1時間から1時間30分くらいだったと思います。

その時の雪の様子が、次のようなものです。

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問題は道路を埋め尽くしている雪の壁でした。まずは、人の通り道をつくるところから始め、徐々に道を広げていきました。実は、私の家の近所の人たちはここ数年の間に雪かきの必勝法を編み出したのです。そのため、道路の雪を処理するにあたって、その必勝法を使うための戦略を用意していたのです。

どういう方法かと言いますと、家のすぐ前に小さな水路があるので、その水を利用するというやり方です。ある程度まで雪をかいて道路にそれなりにスペースができた段階で、水路を堰き止めて道路に水をまきます。そして、その水の力を利用して、すぐそばの川に続いている側溝に雪を投げ入れるというやり方なのです。

この方法を使うと、少しでも体力を温存することができ、作業もスムーズに進んで効果的です。まあ、家のすぐ前に水路と側溝があるからできることなんですけどね。

この作業を15日、16日と二日間連続で行いました。15日に大量の雪を処理していたので、16日の今日はかなり短時間で雪かきを終えることができました。

今回雪かきをしていてとても気になったことがあります。それは、市が発表する防災無線の内容でした。防災無線は市内の状況を知るための手掛かりになり、情報源として助かりますが、もう少し市民の立場も考えてくれればいいのにと思った点もありました。

それは、雪かきに関する注意喚起についてです。市役所は、特に道路沿いに住んでいる人たちに対して、道路や川に雪を捨てないようにと言っていました。その理由は、河川の氾濫を防ぎ、交通安全を確保するためです。それはよくわかりますが、今回ほどの大雪になると、雪かきをする市民の立場からすると、雪の置き場がなくなってしまうのです。市役所側の考え方はわかりますが、ちょっと無理難題を押し付けているという印象もありました。

私の住んでいる地域は道路沿いではないので、まだ少しは雪かきをしやすいかもしれませんが、道路沿いに住んでいる人たちにとっては、道路や川に雪を捨てないようにと言われても、そう簡単に納得はできないのではないかという感じがします。今回のような豪雪になってしまうと、本当に地域の人たちの協力だけではどうしようもない状況にあります。

市がそういうのであれば、行政主導の除雪活動をもっと充実させるといった対策が求められると思います。実際、国道の除雪についての情報が市から流されたのは今日になってからであり、それまでは私の地域の最も近くを走っている国道は雪で覆われていたのです。

その状況について、次のようなツイートがあります。






上に紹介した道路の画像は私の家の近くにある国道ですが、私は今回の大雪が降って以来、まだ一度も国道まで出ていません。二日間ずっと家の周りで雪かきをしており、国道の状況がまったくわからなかったので、上のツイートはとても参考になる情報源でした。

私の印象だと、今の山梨県にとって最も切迫した課題は除雪に尽きると思います。とにかく、どこもかしこも雪で埋め尽くされており、この雪を取り除かない限り、物流も止まったままですし、人も移動することができません。実際、次のようなツイートを目にしましたが、そこに書かれている問題は除雪が思うように進んでいないことに行きつくと思います。


どこの自治体も十分な数の除雪車を確保するのは難しいでしょうし、現在救援活動を行っている自衛隊でも用意できる除雪車の数には限りがあることでしょう。山梨県以外にも、長野県や埼玉県でも孤立状態が発生している中ですからね。そういう中でも、少しでも速く除雪活動が進行し、一日も早く通常の市民生活に戻れることを願っています。

ただ、今の私には一つ気がかりなことがあります。それは、来週の水曜日以降にまたも雪が降るという予報が出されていることです。この予報が当たるのかどうか、また当たった場合、どのくらいの積雪量になるものなのか、大いに気になります。ここでまたある程度の量の雪が降り積もったら、また雪かきが待っていると思うと、今回の雪かきの成果が水の泡と化してしまいます。ただでさえ二週連続の積雪と雪かきだったのですから…

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最後に、以下に山梨県の積雪関連情報をまとめてみました。

山梨県道路規制情報

避難所情報

除雪・救助作業情報

●内閣府防災情報ページ掲載「大雪等の対応に係る関係省庁災害対策会議」(2月16日13時より開催)の議事記録

●内閣府防災情報ページ掲載「2月14日から16日の大雪等の被害状況等について」

●やまなし防災ポータル:大雪による県内の被害状況(2月15日11時15分現在)

●一般の個人の方による山梨県豪雪の被害状況まとめ(2月16 日4時00分現在)

テーマ : 山梨
ジャンル : 地域情報

ホンダの感動のサービス

私は今年車検の年で、つい先日9月20日の金曜日に車検を済ませました。私はもう15年近く車検を含めた車のことは毎回ホンダで行っていますが、ホンダのすばらしさを改めて実感させられる経験をしました。

車検が終わった時、ホンダのすばらしさを実感しました。受付の女性が書類の対応をしてくれて、さらに車検を担当したサービススタッフが車の状態について詳しく説明してくれました。それはまさに車のドクターといった感じで、お客さんのかゆいところに手が届くという感じでした。

また、受付の女性が一枚の紙を私にくれました。そこにはサービススタッフと営業スタッフの携帯電話の番号が書かれていて、時間外での車のトラブルなどがあった場合に連絡をとることができるという説明がありました。私はそれを聞いた時、ホンダはこんなサービスも行っているのかと驚きました。

車検の手続きが全て完了して、私が店を出る時、店内で作業をしていた職員の皆さんが一斉に立ち上がり、私に向かって深々とお辞儀をして、「ありがとうございました」といってくれました。それは実にすがすがしく、その時、私はホンダを使っていて本当によかったと改めて実感しました。

ここまでは今回のブログの序章にすぎません。本題はここからです。

車検が無事終了して安心した私は、車検の翌日の土曜日に車で出かけました。すると、帰りの道すがら突然トラブルが発生しました。もう少しで家に着くというところまで来た時、信号待ちで車を止めると、なぜかエンジンが止まってしまうという現象が起こったのです。

そのままキーを回してもエンジンはついてくれず、ギアをパーキングに戻した状態でいったんエンジンを切って、もう一度キーを回すという作業を行わないとエンジンが回ってくれない状態でした。こういう現象が信号待ちで三回連続で発生してしまい、私は不安と不可解な思いを抱えながら、家に帰ってきました。家の庭に駐車し車を出ると、何か焦げ臭いような匂いがしました。そして、車のボンネットからわずかに煙が上がっているのに気づきました。

私は一瞬どうしていいかわからず、不安が大きくなりましたが、少し冷静に考えて、前日に車検をしてもらったホンダに電話で相談してみようと決めました。ホンダに電話して症状を説明すると、スタッフを直接私の自宅まで送ってくれるということでした。

電話から十分くらいすると、店長とサービススタッフの二人が到着しました。そして、一人が私の車に乗り、事務所まで持っていってくれました。その時の態度も本当に丁重なもので、私を安心させてくれるものでした。

夕方になると、ホンダからすぐに電話があり、今回のトラブルの原因はラジエターキャップの破損にあったことがわかったという説明がありました。そして、今回は車検の翌日のトラブルということもあり、部品代も工賃も無料でいいとのことでした。

さらに、翌日の夕方には、修理を終えた私の車を再度店長とサービススタッフの二人が私の自宅まで届けてくれました。

私は今回のホンダの取ってくれた対応に感動したので、店長とサービススタッフが事務所に戻る時にささやかな手土産を持っていってもらいました。

今回は車検の翌日のトラブルという絶妙のタイミングでしたが、ホンダのすばらしさに改めて惚れてしまいました。

テーマ : 修理
ジャンル : 車・バイク

私の不思議体験アンビリバボー

最近、『救いとは何か』(森岡正博・山折哲雄著)という本を読んだことがきっかけで、子供の頃と大人になってから経験した不思議な体験を思い出しました。

この本は、大阪府立大学の森岡正博教授山折哲雄氏の二人が、それぞれ専門である哲学、宗教学という観点から人間の生と死について語った対談本で、2008年の秋葉原無差別殺傷事件、映画「禁じられた遊び」や「ひまわり」に描かれた死生観、宮澤賢治の作品に描かれた人間と動物の生死など、洋の東西を問わず様々な題材や事象から人間の生と死について論じられています。



人の死というテーマについて考えた時、私にとって身近な存在だった二人の人物の死が真っ先に思い浮かびました。その人物とは、私の祖母です。

私は特別、何か特定の宗教を信仰しているわけではありませんし、何か特別なスピリチュアルな能力を持っているというタイプの人間でもありませんが、二人の亡くなった祖母にまつわる不思議な経験をしたことがあります。

今回のブログでは、その経験について個人的な物語として以下に書いてみましたので、どうぞ気軽に読んでいただければと思います。

私が小学校2年生の時に母方の祖母が亡くなったのですが、その際、火葬場で祖母の遺体が焼かれている時に、煙突から祖母の魂が空へと舞い上がっていくような感じがしたことを子供心に覚えています。

さらに、祖母が亡くなった日の夕方、私は弟と一緒に近所の川のそばで遊んでいたのですが、その時弟が川に落ちてしまい、私が弟を川から引き上げて救い出すという出来事がありました。しかし、小学校2年生だった私が水で濡れて普段よりも重くなった弟の身体を川から引き上げるだけの力があったのかどうか、自分でもわからないのです。しかし、私が弟を救い出したのは事実です。

後で知ったことですが、私が弟を川から救い出したまさにそのくらいの時間に、祖母は東京のある養護施設で息を引きとったのでした。後で、両親や親戚の人から、きっと死んだおばあさんが最後に弟を救う力を与えてくれたんだろうと言われたのを覚えています。

また、私は父方の祖母が亡くなった時にも、不思議な経験をしています。父方の祖母は2年前に交通事故で亡くなったのですが、その後2回から3回くらい祖母に関する夢を見ました。その中でも特に印象に残る夢がありました。それがまるで夢のお告げのような内容だったので、私自身、非常に驚いたのです。

夢の中で、私は亡くなった祖母の家にいました。お葬式が終わったばかりの時期で、家の中にはまだ位牌や遺影が並べられ、そのまわりに果物や食べ物が置かれており、近所の人や亡くなった祖母の弔問に来た人たちが大勢いました。

そこへ近所のあるおばあさんがやってきました。そのおばあさんは祖母にお線香をあげました。私はその夢の中で、茶の間のテーブルのところに座っており、それぞれ左右に叔母が座っていました。すると、次の瞬間に右側にいたはずの叔母が亡くなった祖母に入れ替わっていました。私はそれを見て、夢の中でたいへん驚きながら、まわりの人たちに今目の前に死んだ祖母が見えるということを訴えていました。

すると、祖母は隣の部屋にいる件のおばあさんに向かって、「早くこっちへ来て一緒にお茶を飲もう」と言うのです。

そこで目が覚めて、夢は途切れました。

本当に驚いたのは、それから数日後のことでした。ある日、私が2階の自分の部屋にいる時、玄関で呼び鈴が鳴ったので1階に下りて玄関のドアを開けてみると、なんとそこには夢に出てきたおばあさんがいたのです。

私はそのおばあさんの顔を見た時、ドキッとしました。さらに、後でわかったことですが、このおばあさんは祖母が亡くなったことで改めて私の家に挨拶に来たのですが、このおばあさんと祖母の畑はすぐ隣同士で、祖母が亡くなった日の午後3時か4時くらいまで一緒に畑仕事をしていたそうです。このおばあさんは、祖母と最後に会った人物だったのです。

以上が、私が経験した不思議物語ですが、ブログを読んで下さった方々の中にも、似たような不思議な体験をしたことがあるという人もいることでしょう。

テーマ : 日々出来事
ジャンル : ライフ

プロフィール

平井和也

Author:平井和也
KH翻訳事務所代表。主に人文科学・社会科学分野の日英・英日翻訳を中心にしており、行政翻訳専攻です。好奇心旺盛な本好きです。異文化間コミュニケーション・サポーター。日本翻訳者協会(JAT)会員。海外ニュースライター。

特に政治、経済、国際情勢、行政、ジャーナリズムといった時事的なテーマが得意です。

主な翻訳実績として、東大や一橋大学などの教授の書いた学術文書の英訳、2006年サッカーW杯ドイツ大会の翻訳プロジェクトや防衛省・法務省などの政府系文書、政府高官のパーティースピーチ文書、国際会議関連文書、シンクタンクの報告書・論考、英字新聞『ジャパン・タイムズ』寄稿記事の和訳などの翻訳経験があります。

趣味:読書、語学。

ブログを読んでいただいて、ご意見・ご感想などございましたら、お気軽に以下のアドレスまでメールをいただければと思います。

curiositykh@world.odn.ne.jp

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